ぬまふぁむの日常

2児子育てに奮闘中の日常

長男誕生〜出産.1〜

皆さんこんにちは

 

ぬまふぁむぬまこです。

 

前回までのあらすじ

妊娠発覚後、ぬまこ母と里帰り出産するかしないかで衝突し話し合いの末、里帰り出産しないことに。無事和解し、入籍もしました。

 

今回は「出産」編です。

 

出産.1

 

【産休までの道のり】

実は出産に至るまで、ほとんど困ったことはありませんでした。悪阻も妊娠4ヶ月頃まで空腹になると気持ち悪くなる食べづわりがあったくらいで酷い症状にはなりませんでした。

仕事は産休前まで勤務していて、たまに頑張りすぎてお腹がパンパンに張り、キリキリ痛い時はありましたが横になればすぐ良くなっていました。事務仕事でほとんど座っているので、張ってくるだろうから、張ってきたら少し席を立つなりして動いてねとアドバイスはもらっていました。

一度かなり頑張ったのが「逆子体操」です。妊娠8ヶ月頃のことです。検診に行く少し前からお腹の中の様子がいつもと違うかな?という気はしていたのですが、検診時に逆子なので「逆子体操」をするようにと言われました。

これが、かなりキツくて毎晩行うのですが早くやめたいので直ってねとお願いしていました。タイミング的に「安産教室」の予定もあったので合わせて必死にやってました。結果、9ヶ月入る前には逆子ではなくなっていました。長男くん、お利口だね(^^♪

ちなみに、逆子体操、こんなことしてました

                  ↓

 

【産休突入】

そうこうしてるうちに産休に入りました。実はこの産休入ってすぐから2週間で引越しの準備をしてました!!以前のアパートが手すりのない階段で3階に住んでいました。部屋も2人で住むには十分でしたが、今後を考えると住まいを変えたいとなり、探していました。ようやく見つけた物件は賃貸のメゾネットタイプでもうすぐ完成するという新築でした。決めては・・・新築であること、広いこと、そして保育園がすぐそこにあることでした。

タイミング的には大変な時でしたが荷物も多い訳ではなかったのでそこまで困りませんでした。

産休中に行ったのはもう1つあります。それは・・・保育園見学です。長男は9月が出産予定日であった為、4月入園が可能ではありました。早めの復帰を望んでいたこともあり、4月入園を目指していましたが、その為には10月〜の保育園入園希望を申し込む必要があったのです。それに合わせて、産休の間に保育園見学を行い準備をしておこうと思ったのです。

*この保育園の件についてはまた別で書こうかと思います。

 

こうした出産までの準備は当事者になってみないと何があって何をしておくのが良くてなんて分からないんですよね。知らないことも多くて、調べたら得をすることだってある。私の場合は、誰かの体験談が手助けしてくれていました。そのおかげで得をしたこともたくさんあります!逆に不安になることもあると思うので気分が良い時に読むのがいいと思います。

 

【出産までの道のり】

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怒涛の作業が終わったその後は落ち着いた生活を送り、その時を待ちました。

 

色々なジンクスも試してみました。

雑巾がけに焼肉、カレー、オロナミンC、お腹に話しかけたりもしました。

どれも出産には繋がらなかったですが^^;

 

そして近づいてくる予定日。

 

予定日前最後の検診にて予定日を過ぎた後のお話をされました。(検診は毎回土曜にしてました。)

予定日後の検診が補助が効く最後の検診です。その後は様子をみて、気配がなければ帝王切開の可能性も視野に入れてください。

正直、自然分娩を望んでいるので帝王切開にはなりたくない、と思っていました。その想いもあったのでジンクスも色々試してみたのです。その日の検診ではまだまだ下りてないとのことでした。

 

この自然分娩への想いが予想しない結末をもたらすのです・・・。

 

結局、予定日にも予兆はなく、そこまで陣痛のようなものも一切ありませんでした。

 

予定日より2日後の検診日、この日は忘れもしません。

いつものように内診しました。まだ開いても下りてきてもいなかったです。この時のぬまこは絶望していました。何かがダメだったんだ、と。無論そんなことはないのですが。

先生からは

3日後まで何もなければ帝王切開にしましょう

と説明を受け、更に落ち込みました。

ぬまこは何度も何度もお腹にむかって「ごめんね、ごめんね」と心の中で叫びました。

 

帰りの車中でぬまおと今後のことを話していると涙が溢れてきて止まらなくなりました。ぬまおはたくさん褒めてくれてたくさんなだめてくれました。

 

そして、気分転換に、とランチをすることに。

 

この時の2人にはあんな未来が待ち受けていたなんて思いもせずに・・・。

 

次回、「出産.2

ハイスピードな展開にびっくりしてください

Σ( ˙꒳​˙ )!?

 

*今回、帝王切開について当時の気持ちをそのまま書いています。自然分娩への憧れが強すぎた為なので失礼な表現もあるかもしれませんがご理解下さい。