ぬまふぁむの日常

2児子育てに奮闘中の日常

長男出産〜出産.2〜

皆さんこんにちは

ぬまふぁむぬまこです。

 

ここ数日バタバタしていて更新が途切れてました。といっても、ぬまおの誕生日プレゼントを何にするかで必死に考えていて余裕がなかっただけですが・・・。この話はまたどこかで!

 

さて、

前回までのあらすじ

予定日前最後の検診を終えたぬまこ、そこで帝王切開の可能性を示唆され、自分を責めてしまう。ぬまこを気遣ったぬまおはランチしようと言い出し・・・。

 

【出産.2】

ここからの文章には生々しい表現が含まれています。ご注意下さい。

 

【ファミレスにて】

帰り際にあるファミレスでランチをすることにしました。食べたいもの食べてやる、と思いながら注文を終え、気持ちを落ち着かせながら水を取りに行ったその時・・・

たらーっ

まさか、尿漏れかー(汗)自然に出すぎてびっくりしました。しかし、自分で止めることが出来ないので、漏れては大変だ、と早歩きで席にもどりました。

内診受けてるからそれのせいもあるかな?あ、おしるしかも?

とにかく一度トイレに行かなくては、とトイレに駆け込みました。

この時、ぬまおはまだ何も知りません。

確認すると透明の水・・・。匂いはなし。尿漏れでも出血でもない。ただ、何かが起きているのだけは分かりました。

ま、とりあえず報告しよ、ぬまおに、と立ち上がろうとすると

たらーっ

再度確認すると少しピンク色。

ぬまこは急いで席に戻りぬまおに一言、なんか止まらんのよ、と声をかけ再度トイレに駆け込みました。

やっと一安心したぬまこが席に戻り、ぬまおに報告すると

破水?

の第一声。

そうだよね、私もそう思ったよ、でも、まだまだですねって言われたんだよ?

そんなことを話していると料理が到着したので、とりあえずご飯食べてお家帰って様子みて病院連絡してみようか、ということになりました。

食べている最中は別段異常もなく、少し出てるのかな?くらいでした。

 

そして食べ終わり、よし帰ろう、と席を立ったその時、

たらーっ

3度目の大きな漏れ感・・・。

あ・・・これ止まらんやつ、歩けん、でも歩かんと帰れんいいや、とりあえず歩け

心の中で自分に言い聞かせ、必死に歩き、たらたらしながらお会計を済ませ、何食わぬ顔で外へ出てすぐに

ごめん、止まらん、尻びちゃびちゃ歩く度出る

とぬまおに訴えました。

車に乗る際にタオルをなんとか探してもらって敷いて帰りましたが、帰宅後にはそれもうっすら濡れてるほどでした。

 

【帰宅からの入院】

帰宅後お風呂場に直行し確認。ぬまおが電話するタイミングでたらりと流血しました。

スピーカーでこれまでの様子を話しました。

(この時、粘り気があることに気づきます。)

その様子を聞いて、入院グッズ持って即来てとの指示が出されました。

あ、入院なんだ、と2人は顔を見合わせ、急いで準備をしました。

 

今回、慌てふためいていた為思わずぬまおに電話させてしまってますが、本人からの電話が望ましいので気をつけた方がいいです・・・(汗)

そして、産院からはシャワーは当てない方がいい(破水の場合、菌等が中に入ると危険な為)との事でバスタオルで少し拭き、ナプキン3つ着けてバスタオルで腰を巻いて出発しました。

 

産院に着くと直ぐに内診室で検診。

あー、破水だね、子宮口少し開いてるなーまだ下がりきってはないけどー、とのこと。

内診の後、先生とぬまおと3人で話し合いました。

子宮口は指1本程の開き誘発させるか帝王切開にするか。リスクが低い方でとの話で進めましたが、子宮口も開いているので誘発して、自然分娩で頑張れる所まで頑張ることに。但し、破水しているので今日中の出産を目指しますとのことでした。そのため、帝王切開になる可能性があることをお互い認識し、すぐ薬を飲み、必要手続きを済ませて入院室へ向かいました。

(陣痛から入院することになった人はこの手続きする時間は辛いと思います(泣)産院によっても手続きのタイミングは違うのかもしれませんが。)

帝王切開の可能性があるため、飲食は禁止とのこと。(少しの水ならOKでしたが、結局分娩前まで飲んでなかったです。それどころじゃなくて。)

ご飯はもう食べてしまってたのでどうしようもなかったですが・・・。(笑)

 

【誘発にて陣痛開始】

部屋は普通室で(全て個室になっていて、特別室と普通室で合計3タイプの部屋がありました。どの特別室も埋まってましたが、事前に普通室でとお願いしていました。)

時間もないとの事で急いで準備に取り掛かってくれました。

最初は機械や点滴をつけるとのことで服を分娩着に着替えてお腹に機械をつけました。お腹の機械はベルトのようなものに丸い機械をつけるだけのもので、母親と赤ちゃんの心音を読み取るものです。

*この時はまだパンツ履いてて大丈夫です。脱がなくていいよと言われたぬまこです(笑)

点滴は、左で上手くいかず、やり直しで右に打ちました。ぬまこにはよくある事なんですよね・・・。

 

そして、誘発剤投入して誘発開始。

他、血圧計ったり、熱を計ったりしました。

助産師さんからは

とにかく、陣痛がくること。そして赤ちゃんが下がり子宮口が開き、分娩出来るようになること。そこまで数時間待ちましょう。ちょこちょこ見に来ますので、と告げられ30分ごとくらいで見に来てくれていました。

そして、ぬまおとぬまこは・・・

2人で動画とか撮りながら待ってました。

まだこの時は痛みもさほどなく、たまーに張ってあ、これ陣痛ってやつ?となるくらいでした。この時の痛みはまだ低いレベルの生理痛。

ただ、笑ってられたり冗談言えたりしてましたが、陣痛は6分おきにきてたみたいです・・・。

その様子を見て、そろそろとの事で準備室へと移動しました。この時、分娩室ではこの日2人目の方の出産が近づいていたらしく、準備室に行くことになったみたいです。(本当だったら分娩室だったのかな?)


この移動のタイミングで産褥ショーツに履き替えるとのことで履き替えて一応トイレも済ませて向かいました。

準備室にて様子を見始めましたが、ここからが駆け抜けるような展開でした。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。今回はここまでとします。本当ならば、出産編も2回分で終わる予定だったのですが、倍の長さになることが判明し、やむ無く3つに分けることにしました(汗)

次回、【出産.3】完結します。お楽しみに!